2015年9月9日水曜日

漢方と乾癬


こんばんは

すっかり秋らしい気候になって、
なおかつ台風までやってきちゃいましたね

涼しいのは好きですが、雨降りはいやですねー


さて前回、ステロイドの使い方についてお話ししましたが、
今もお守りとしてステロイドを持っていますが、
本当に必要なときにだけ使うようにしています。

もちろん、普段はお風呂上がりの
身体が濡れた状態でカレンデュラオイルを塗っています。
前にもご紹介しましたが、カレンデュラオイルは
天然のステロイドとして知られています。
また、前にバリに旅行に行ったときに
腕の発疹を見た現地の薬局のおっちゃんが
カレンデュラのクリームをごり押ししてきました。

涼しくなった上にこれからは
汗をかかない分、保湿を頑張らないといけない季節ですからね

乾癬でなくとも、アトピーでなくとも
お風呂上がりにオイルを塗るのオススメです
本当にモチモチになりますよ


さてさて、話はまたまたそれてしまいましたが、
タイトルにあるように漢方のお話しを今回はしたいと思います。


西洋医学は信用ならない!と決意した17歳のSoria、
次に向かったのは台湾の漢方の先生のところでした。
治療云々、結局保険が適応されてないので
高くて通いきれませんでしたがw

乾癬とはやはり長くお付き合いしていかないといけない疾患なので
お金が続かないっていうのはダメだと思うんです。
治るためなら…と、お金が解決してくれるならばと
思いがちになっちゃうんですがね。

ただ、通いきれずに諦めましたが、
今のSoriaの考え方のベースが出来上がったといっても過言ではありません。

東洋医学では悪いものが身体に溜まっているから
それが内から外へとでてくると考えるようです。

乾癬においても同じようで、
身体の中毒があるから、外へと疾患としてでてきているのだから
身体の中をきれいにしましょう、と。


治療というのは、なんであっても副作用というのが起こるのだ。と。
西洋医学のお薬や治療の副作用は頭痛や吐き気なんかがあると思うですが、
東洋医学のお薬や治療の副作用は他の臓器に影響を与えるから
快便になったり、偏頭痛が治ったりとかあるらしい…

何事も治療に挑む前にはいいところをさがして、信じてやります。
でないとねw

そこでは美味しいとは決して言えないお茶と漢方薬を飲みました。(高額!)
でもおかげでデトックスの観念が身につきました。
だって、このお茶が、まぁ出るわ出るわw

そこの先生には、かゆいなら掻けと言われました。
悪い血が出たがってるからかゆいのだと。

確かに、きれいな肌の部分は少しタオルで擦ったくらいじゃ
血なんかでてきません。
痒いところは、タオルで擦ると、血が滲んできます。
しかもその血は、包丁で指を切ったときの鮮やかなサラッとした血がではなく、
ドロっとしたような、濃い色です。
ある程度までその血はでると、勝手に止まります。
カサブタになった、とかそういうのではなくて。

今もこの信念を胸に、
痒いーーーー!となったら、迷わず掻きます
ただこの時強く掻いちゃだめです、もちろん爪で掻くなんてダメですよ。
コットン100%のタオルや、ヘチマタオルなんかで、こすります。
掻いちゃだめですという、ストレスからも解放されますし、
なにしろ、痒い根源を直接的に体外に出すので、
効果覿面です!


現在は漢方療法を取ってはいませんが、
基本はそこにあると思います。
やっぱりアジア人ですしね

それにやっぱり、化学的なものよりは
自然のものに頼るということのほうが、人間本来の姿と思います。
恐らく乾癬というこの病気自体、
最近でてきた疾患だと思うんです。
人々が薬草やらお茶なんかで治療していた時代には
なかったと思うんです。
なので、体内をなるべく自然のあるがままの状態に戻す、
これはとっても大切なことだとおもいます。

それがあっての化学製品をなるべくつかわない、
というのがSoriaの原点となりました。



身体の中がきれいになれば
おのずと肌もきれいになるはずです。


ただ、なかなか化学製品や添加物の入ってないものだけを
とるというのは、この世の中不可能に近いと思います。
なので、できるだけ、溜めない、これを合言葉に
Soriaは邁進します:)

いろんな情報をお届けできたらな、とおもってます

それではおやすみなさーーーい


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